|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 歌 ： [うた] 【名詞】 1. song 2. poetry ・ 川 ： [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 国 ： [くに] 【名詞】 1. country ・ 代 ： [よ, しろ] 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation ・ 目 ： [め, もく] 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)
2代目歌川 国盛（うたがわ くにもり、生没年不詳）は江戸時代後期の浮世絵師。 == 来歴 == 歌川国貞の門人。本郷4丁目に住んでいた。画姓には歌川を使用し、始め春升と号し、胡蝶園、胡蝶庵、国盛、一宝斎、一龍斎、一麗斎、春暁斎と号した。春升と称したのは弘化（1844年-1848年）初年頃までで、続いて同年頃、2代目歌川国盛を称した。天保（1830年-1844年）後期から万延（1860年-1861年）頃、錦絵美人画などのほか、合巻、噺本の挿絵などを数多く描いている。天保16年序の合巻『江戸名所古跡物語』1冊、弘化2年（1845年）刊行の鼻山人作の噺本『縁取ばなし』1冊、嘉永2年（1849年）刊行の噺本『おとしばなし一口茄子』1冊、安政6年（1859年）刊行の柳煙亭種久作の合巻『伊呂波文庫』初編・2編、万延2年刊行の鼻山人作の噺本『落咄流行尽』1冊などが知られている。『江戸名所古跡物語』は自画作であり、胡蝶園（歌川春升）作とされている。天保頃に刊行された鼻山人作の噺本『落はなし』1冊において、春升改国盛画の落款がみられる。なお、『伊呂波文庫』は全10編40巻8冊に及ぶ大作で、歌川国芳、落合芳幾もともに挿絵を描いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「歌川国盛 (2代目)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|